洗濯槽クリーニング、自分でやるか業者に頼むか計算してみた
洗濯槽の裏側は見えないだけで、黒いカビだらけのことがあります。業者の分解洗浄は1万円超。でも過炭酸ナトリウムを使った槽洗浄は、放置時間こそかかるものの実作業30分・1回500円からできます。
かんたん部分は自分で
日常の槽洗浄は自分で/真っ黒な時はプロ
¥13,3001回あたりの節約(相場中央値ベース)
¥17,733時給換算(所要45分)
¥500自分でやる場合の1回あたり費用
¥1,300初回の道具一式(買い切り)
過炭酸による槽洗浄は「定期的な予防」としては業者也が推奨するレベルの手法です。ただし業者の分解洗浄とは物理的な限界があるので、汚れのレベルで判断してください。
01プロに頼む場合と、自分でやる場合
プロに頼む
¥10,000〜¥17,600
縦型1台 出典:くらしのマーケット掲載事業者(10kg未満1万円〜)+ おうちプロ相場(2026-10時点・信頼度○)
ドラム式は17,000円〜、完全分解洗浄は3万円台が相場
自分でやる
¥500/回
初回に道具を揃えると ¥1,300(工具は10回使う想定で償却計上)
所要時間の目安:約45分(洗剤を放置する半日〜丸1日は含まない実作業時間)
「プロ料金の相場中央値 − 自分でやる1回あたり費用」を節約額としています。プロ料金は事業者・地域・条件で変わるため、出典ページで最新の相場を必ず確認してください。
02費用の内訳
| 品目 | 区分 | 目安価格 | 1回あたり |
|---|---|---|---|
| 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)1kgなぜこれ:酸素系は塩素系と違ってプラスチックやパッキンを傷めにくく、発泡で槽の奥の汚れを浮かせます。洗濯槽掃除の定番 | 消耗品 | ¥900 | ¥300 |
| ゴミ取りネット(水に浮くタイプ) | 消耗品 | ¥400 | ¥200 |
| 割り箸・ストッキング(浮いたカビ回収用)家にあるもので代用可 | 家にある物 | ¥0 | ¥0 |
| 消耗品(1回あたり合計) | ¥500 | ||
| 工具償却(10回使用想定) | ¥0 | ||
| 自分でやる1回あたり | ¥500 |
道具の価格は2026-10時点のAmazon等の目安です。価格は変動するため、最新価格はリンク先でご確認ください。家にある物は0円計上しています。
03必要なものリスト
買い物リスト
- 過炭酸ナトリウム(酸素系漂白剤)1kg¥900
- ゴミ取りネット(水に浮くタイプ)¥400
- 割り箸・ストッキング(浮いたカビ回収用)
家にあるもので代用可¥0
道具一式の合計(目安)¥1,300
リンクはAmazonの検索・商品ページです(アフィリエイト)。価格は目安のため必ずリンク先でご確認ください。工具は次回以降も使えるので、2回目からは消耗品分だけです。
04手順
- 洗濯物を空にして水位を最高に縦型なら「高」水位まで注水します。お湯(40〜50℃)を使うと過炭酸の効果が格段に上がります。
- 過炭酸ナトリウムを投入する1回300g程度を目安に入れ、洗いコースで5〜10分回して溶かします。
- 半日〜丸1日放置する発泡して汚れが浮いてきます。ここが勝負どころ。途中で再度5分回すと効果が上がります。
- 浮いたカビを回収する水面に浮いた黒いカビをネットやストッキングですくい取ります。ゴミ取りネットを浮かせておくと楽です。
- 標準コースで2〜3回すすぐカビと洗剤が出なくなるまで回します。排水口に浮遊物が残らないか最後まで確認。
- 洗濯槽のフチ裏を拭く見えがちなフチの裏と、糸くずフィルターも歯ブラシで掃除して仕上げます。
05よくある失敗
- 塩素系洗剤を使うとゴムパッキンが劣化することがある。洗濯槽には酸素系(過炭酸)が無難
- 「標準コースで洗うだけ」で終えると、浮いたカビが衣類に付着する。必ず回収とすすぎを
- ぬるま湯を使わないと反応が弱い。ただし60℃以上のお湯はポット等では危険なので、給湯機能の範囲で
- 週1回程度の「つけおき習慣」がないと、数ヶ月で元に戻る。月1回の洗濯槽洗浄を習慣に
06こういうときはプロへ
- 数年間一度も洗浄していない、槽の裏が真っ黒:分解洗浄でしか落ちない汚れがある
- ドラム式:構造上、自分での槽洗浄は効果が限られる(メーカー非推奨の場合も)
- 洗濯機から異臭や黒い粒(カビ)が出てくるレベル:業者の高圧洗浄が確実
- 洗濯機の買い替えと同時なら、設置時に槽外し洗浄を依頼するのが合理的
プロに頼むなら、まず相場を比較する
見積もりは2〜3社から取り、作業内容・保証・口コミで比較するのが基本です。リンク先で料金相場と事業者を見られます。
くらしのマーケットで相場を比較する →07条件を変えて再計算
お住まいの地域の見積もりや、道具を使う回数に合わせて数字が変わります。ご自身の条件で試してみてください。
¥500DIY 1回あたり
¥13,300節約額/回
¥17,733時給換算
1回目から工具の元が取れる
計算式:節約額=プロ相場中央値−(消耗品1回分+工具償却分)。時給=節約額÷所要時間×60。
08出典
信頼度:◎=複数の出典で一致/○=信頼できる出典あり/△=出典が少なく目安。
この記事の計算基準日:2026-10-19。プロ料金相場・道具価格は変動します。判断の最終確認は、必ずリンク先の最新情報でお願いします。当サイトは中立的な損益計算の提供を目的としており、特定の事業者・商品の優劣を保証するものではありません。