ゴキブリ駆除を自分でやるか、業者に頼むか計算してみた
ゴキブリが出た。業者は1万円〜。ベイト剤(毒餌)は1,600円。数字だけ見ればDIYの圧勝ですが、ゴキブリ駆除は「程度」で答えが変わる問題です。数字と限界の両方を出します。
状況による
予防は自分で/大量発生はプロ
¥13,4001回あたりの節約(相場中央値ベース)
¥40,200時給換算(所要20分)
¥3,100自分でやる場合の1回あたり費用
¥3,100初回の道具一式(買い切り)
ベイト剤は「見えない敵を減らす予防線」としては極めて優秀で、数字上の時給はぶっちぎりです。ただし既に広く棲み着いた状態での「全滅」はプロの領域。時給4万円の数字は「予防としての駆除」に限定して読んでください。
プロに頼むケースに当てはまる人は、まずくらしのマーケットで相場を比較する(複数社の見積もりを推奨)。
01プロに頼む場合と、自分でやる場合
プロに頼む
¥10,000〜¥23,000
1R〜1Kの住戸 出典:くらしのマーケット|害虫駆除の相場(1R・1Kは1万〜2.3万円)(2026-10時点・信頼度○)
1LDK以上は1.5万〜3万円。飲食店は別体系
自分でやる
¥3,100/回
初回に道具を揃えると ¥3,100(工具は10回使う想定で償却計上)
所要時間の目安:約20分
「プロ料金の相場中央値 − 自分でやる1回あたり費用」を節約額としています。プロ料金は事業者・地域・条件で変わるため、出典ページで最新の相場を必ず確認してください。
02費用の内訳
| 品目 | 区分 | 目安価格 | 1回あたり |
|---|---|---|---|
| ゴキブリ用ベイト剤(ブラックキャップ類)5〜6個セットなぜこれ:燻煙剤は逃げるだけですが、ベイト剤は巣に持ち帰られて効くので、定番且つ効果が持続します | 消耗品 | ¥1,600 | ¥1,600 |
| ゴキブリ用燻煙剤(バルサン系)逃げた個体の追い打ちや、隙間のダニ退治に。併用するとより安心 | 消耗品 | ¥1,500 | ¥1,500 |
| 隙間テープ・網戸補修再侵入防止には物理対策が最優先 | 家にある物 | ¥0 | ¥0 |
| 消耗品(1回あたり合計) | ¥3,100 | ||
| 工具償却(10回使用想定) | ¥0 | ||
| 自分でやる1回あたり | ¥3,100 |
道具の価格は2026-10時点のAmazon等の目安です。価格は変動するため、最新価格はリンク先でご確認ください。家にある物は0円計上しています。
03必要なものリスト
買い物リスト
- ゴキブリ用ベイト剤(ブラックキャップ類)5〜6個セット¥1,600
- ゴキブリ用燻煙剤(バルサン系)¥1,500
- 隙間テープ・網戸補修
再侵入防止には物理対策が最優先¥0
道具一式の合計(目安)¥3,100
リンクはAmazonの検索・商品ページです(アフィリエイト)。価格は目安のため必ずリンク先でご確認ください。工具は次回以降も使えるので、2回目からは消耗品分だけです。
04手順
- 出現場所を記録するどこで見たかを1週間メモします。ゴキブリの通り道(水回り・コンセントまわり)が見えてきます。
- ベイト剤を通り道に置くシンク下、冷蔵庫の裏と側面、コンセントまわり、玄関わきなどに1個ずつ。容器から出さずそのまま設置します。
- 水と餌を断つシンクの水滴を拭く、食品を密閉する、ゴミは当日捨てる。これが一番効きます。
- 2〜4週間様子を見るベイト剤は即効性がなく、巣ごと減るのに2〜4週間かかります。焦らず観察。
- 侵入経路を塞ぐ網戸の破れを直し、配管まわりの隙間をテープで埋めます。マンションは排水口のフタも有効。
- それでも出るなら燻煙またはプロ1ヶ月経っても大型のゴキブリが定期的に出るなら、巣が建物側にある可能性が高いです。
05よくある失敗
- スプレー1本で撃退するやり方は、見えた個体にしか効かず、卵と巣は残る
- 燻煙剤を夜に使うと隠れている個体が外に出て、隣家や廊下に逃げるだけのことがある
- ベイト剤を容器から出して置くと効き目が落ちる。製品の形のまま設置
- 「1匹見たら100匹」は言い過ぎですが、定期的に大型(3cm超)が出るなら建物レベルの問題
06こういうときはプロへ
- 大型のクロゴキブリが定期的に出る(週1以上):建物のどこかに巣がある状態
- 飲食店・飲食併設の住居:繁殖速度が違い、業務用措置が必要
- アレルギーや不眠になるほどの不安:早さと保証がプロの価値
- 賃貸で大家・管理会社の責任範囲になる場合:費用を負担してもらえることがある
プロに頼むなら、まず相場を比較する
見積もりは2〜3社から取り、作業内容・保証・口コミで比較するのが基本です。リンク先で料金相場と事業者を見られます。
くらしのマーケットで相場を比較する →07条件を変えて再計算
お住まいの地域の見積もりや、道具を使う回数に合わせて数字が変わります。ご自身の条件で試してみてください。
¥3,100DIY 1回あたり
¥13,400節約額/回
¥40,200時給換算
1回目から工具の元が取れる
計算式:節約額=プロ相場中央値−(消耗品1回分+工具償却分)。時給=節約額÷所要時間×60。
08出典
信頼度:◎=複数の出典で一致/○=信頼できる出典あり/△=出典が少なく目安。
この記事の計算基準日:2026-10-19。プロ料金相場・道具価格は変動します。判断の最終確認は、必ずリンク先の最新情報でお願いします。当サイトは中立的な損益計算の提供を目的としており、特定の事業者・商品の優劣を保証するものではありません。