トイレのつまりは自分で直すべき?業者料金と道具代を計算してみた
トイレが詰まったとき、すぐに業者を呼ぶべきか、自分で直せるのか。軽いつまりならラバーカップで解消できますが、奥で詰まっている場合は便器を外す作業が必要になります。まずは安全な範囲で試し、ダメならプロに任せる判断基準を数字で見てみましょう。
状況による
この記事の結論
軽いつまりはラバーカップで直ることもありますが、奥の詰まりは便器を外す作業が必要で、失敗すると便器の破損や汚水の逆流につながります。30分試して改善しなければプロに任せるのが安全です。
節約/回¥9,110
作業時間45分
DIY費用/回¥390
時給換算 ¥12,147(45分)
01プロに頼む場合と、自分でやる場合
プロに頼む
¥6,000〜¥13,000
ポンプ作業・1箇所 出典:くらしのマーケット|水道のつまり修理(トイレ)相場(2026-10時点・信頼度○)
便器脱着が必要な場合は12,000〜25,000円、排水管洗浄は10,000〜22,000円
自分でやる
¥390/回
初回に道具を揃えると ¥3,600(工具は10回使う想定で償却計上)
所要時間の目安:約45分
「プロ料金の相場中央値 − 自分でやる1回あたり費用」を節約額としています。プロ料金は事業者・地域・条件で変わるため、出典ページで最新の相場を必ず確認してください。
02費用の内訳
| 品目 | 区分 | 目安価格 | 1回あたり |
|---|---|---|---|
| ラバーカップ(スッポン)なぜこれ:まず最初に使う道具。軽いつまりなら数回の圧力で解消します | 工具 | ¥1,800 | ¥180 |
| トイレつまりワイヤーなぜこれ:ラバーカップで届かない奥のつまりに。樹脂製で便器を傷つけにくいタイプ | 工具 | ¥1,500 | ¥150 |
| ゴム手袋 | 消耗品 | ¥300 | ¥60 |
| 新聞紙・雑巾(家にある物)汚水が飛び散ったときの養生に | 家にある物 | ¥0 | ¥0 |
| 消耗品(1回あたり合計) | ¥60 | ||
| 工具償却(10回使用想定) | ¥330 | ||
| 自分でやる1回あたり | ¥390 |
道具の価格は2026-10時点のAmazon等の目安です。価格は変動するため、最新価格はリンク先でご確認ください。家にある物は0円計上しています。
03必要なものリスト
買い物リスト
- ラバーカップ(スッポン)¥1,800
- トイレつまりワイヤー¥1,500
- ゴム手袋¥300
- 新聞紙・雑巾(家にある物)
汚水が飛び散ったときの養生に¥0
道具一式の合計(目安)¥3,600
リンクはAmazonの検索・商品ページです(アフィリエイト)。価格は目安のため必ずリンク先でご確認ください。工具は次回以降も使えるので、2回目からは消耗品分だけです。
04手順
- 水を流さず、水位を確認する詰まりに気づいたら、まず水を流すのをやめます。水位が上がってきたら、これ以上流すと溢れるので注意。便器の縁まで水がある場合は、自然に下がるのを待ちます。
- 新聞紙で床を養生する便器の周りと床に新聞紙を敷き、汚水が飛び散ったときの被害を最小限に。ゴム手袋を着用します。
- ラバーカップで圧力をかけるラバーカップを排水口に密着させ、上から強く押し込みます。ゆっくり引いて圧力を戻し、これを5〜10回繰り返します。カップが浮くと圧力が逃げるので、水を張って密着させます。
- ワイヤーで奥のつまりを探るラバーカップで改善しない場合は、トイレ用の樹脂ワイヤーを排水口にゆっくり入れ、回しながら詰まりに当てます。便器を傷つけないよう、力を入れすぎません。
- 流れを確認する少量の水を一気に流し、水位が下がるか確認します。一度に大量の水を流すと溢れることがあるので、様子を見ながら。
- 改善しなければプロに連絡する30分ほど試して改善しない、何度も繰り返す、水が逆流する場合は、便器脱着や排水管洗浄が必要なことがあります。これ以上いじらず、業者に相談します。
05よくある失敗
- 水を何度も流すと、便器から汚水が溢れて床や壁まで汚れる。まず流すのをやめる
- 塩素系・酸性の薬剤を入れると、便器や配管を傷め、汚水が逆流したときに危険。つまりには使わない
- ラバーカップを浮かせたまま押すと圧力が逃げる。水を張って密着させる
- ワイヤーで無理に突くと、便器を割ったり詰まりを奥に押し込むことがある。ゆっくり回す
06こういうときはプロへ
- 便器を外さないと届かない奥のつまり
- 排水管の奥で詰まっている、または複数箇所が詰まっている
- 何度も繰り返す、水が逆流する
- 賃貸・管理物件で、自分で直して傷つけると困る
プロに頼むなら、まず相場を比較する
見積もりは2〜3社から取り、作業内容・保証・口コミで比較するのが基本です。リンク先で料金相場と事業者を見られます。
くらしのマーケットで相場を比較する →07条件を変えて再計算
お住まいの地域の見積もりや、道具を使う回数に合わせて数字が変わります。ご自身の条件で試してみてください。
¥390DIY 1回あたり
¥9,110節約額/回
¥12,147時給換算
1回目から工具の元が取れる
計算式:節約額=プロ相場中央値−(消耗品1回分+工具償却分)。時給=節約額÷所要時間×60。
08出典
信頼度:◎=複数の出典で一致/○=信頼できる出典あり/△=出典が少なく目安。
この記事の価格基準:2026-10/更新:2026-10-20。プロ料金相場・道具価格は変動します。判断の最終確認は、必ずリンク先の最新情報でお願いします。当サイトは中立的な損益計算の提供を目的としており、特定の事業者・商品の優劣を保証するものではありません。